2023年11月30日木曜日

写真の上手な撮り方

サムズアップ・アメリカ!

初心者のための写真撮影心得




テーマ別:写真撮影の基本


1. 風景写真の撮り方

風景写真は、自然の美しさを捉えるための素晴らしい方法です。以下に、風景写真を上手に撮るためのいくつかのヒントをご紹介します。

  • 光の利用: 写真撮影において光は非常に重要です。朝日や夕日の時間帯は、風景写真に深みを与えるのに最適な光を提供します。
  • 三分割法の使用: 画面を9つの同じ大きさの部分に分け、被写体をこれらの線が交差する点に配置すると、視覚的なバランスが保たれます。
  • 前景の利用: 前景を利用すると、写真に深みを与え、視覚的な興味を引きます。


2. ポートフォリオの撮り方

ポートフォリオ写真は、あなたの技術と創造性を示すためのものです。以下に、ポートフォリオ写真を上手に撮るためのいくつかのヒントをご紹介します。

  • テーマの選択: ポートフォリオに一貫性を持たせるためには、テーマを選ぶことが重要です。これは、特定の色、形、スタイル、または主題に基づいているかもしれません。
  • 質の選択: ポートフォリオは、あなたの最高の作品を示すべきです。質は量よりも重要です。
  • プロフェッショナルな編集: 写真を編集することで、色調、明るさ、コントラストを調整し、写真の全体的な見た目を改善することができます。


3. 夜景の撮り方

夜景写真は、都市の美しさを捉えるための素晴らしい方法です。以下に、夜景写真を上手に撮るためのいくつかのヒントをご紹介します。

  • 三脚の使用: 長時間露光を必要とする夜景写真では、カメラを安定させるために三脚を使用することが重要です。
  • 遅いシャッタースピードの使用: 遅いシャッタースピードを使用すると、光の動きを捉え、美しい光の筋を作ることができます。
  • 適切な露出の選択: 夜景写真では、適切な露出を選ぶことが重要です。露出が多すぎると、写真は白っぽくなります。露出が少なすぎると、写真は暗くなります。


4. スポーツ写真の撮り方

スポーツ写真は、アクションと興奮を捉えるための素晴らしい方法です。以下に、スポーツ写真を上手に撮るためのいくつかのヒントをご紹介します。

  • 高速シャッタースピードの使用: スポーツ写真では、動きを止めるために高速シャッタースピードを使用することが重要です。
  • 連続撮影モードの使用: 連続撮影モードを使用すると、アクションの瞬間を逃さずに撮影することができます。
  • 適切な位置の選択: スポーツイベントでは、適切な位置を選ぶことが重要です。これにより、アクションの最高の視点を得ることができます。




5. 野鳥の撮り方

野鳥の写真は、自然の美しさと野生生物の驚くべき多様性を捉えるための素晴らしい方法です。以下に、野鳥の写真を上手に撮るためのいくつかのヒントをご紹介します。

  • 望遠レンズの使用: 野鳥を近くで撮影するためには、望遠レンズを使用することが重要です。
  • 静かなアプローチ: 野鳥は敏感な生物なので、静かに近づくことが重要です。
  • パティエンス: 野鳥の写真撮影は、パティエンスが必要です。鳥が現れるのを待つことが多いです。


6. マクロ撮影の心得

マクロ撮影は、小さな被写体を大きく見せるための素晴らしい方法です。以下に、マクロ撮影を上手に行うためのいくつかのヒントをご紹介します。

  • マクロレンズの使用: マクロレンズを使用すると、被写体を大きく見せることができます。
  • 適切なフォーカス: マクロ撮影では、ピントが非常に重要です。手動フォーカスを使用して、被写体の特定の部分に焦点を合わせることができます。
  • 光の利用: マクロ撮影では、光が非常に重要です。自然光を利用するか、リフレクターやディフューザーを使用して光を調整することができます。




7. ペットの撮影方法

ペットの写真は、あなたの愛するペットの個性と魅力を捉えるための素晴らしい方法です。以下に、ペットの写真を上手に撮るためのいくつかのヒントをご紹介します。

  • ペットのレベルに合わせる: ペットの目のレベルで撮影すると、よりパーソナルで感情的な写真を撮ることができます。
  • 自然な状態を捉える: ペットが自然に振る舞っているときに撮影すると、よりリアルで魅力的な写真を撮ることができます。
  • 適切なタイミング: ペットの行動や表情は一瞬で変わるため、シャッターチャンスを逃さないようにすることが重要です。


8. ライブコンサートの撮り方

ライブコンサートの写真は、音楽とエネルギーを視覚的に捉えるための素晴らしい方法です。以下に、ライブコンサートの写真を上手に撮るためのいくつかのヒントをご紹介します。

  • 高感度設定の使用: コンサートは通常、暗い環境で行われるため、カメラのISOを上げて、より多くの光を捉えることが重要です。
  • 連続撮影モードの使用: アーティストの動きは予測不可能なため、連続撮影モードを使用すると、アクションの瞬間を逃さずに撮影することができます。
  • 適切な位置の選択: ステージの異なる部分から撮影すると、異なる視点と視覚的なバリエーションを得ることができます。


これらのヒントを使って、あなたの写真撮影スキルを向上させてください。楽しんでください!




2023年11月21日火曜日

進化したSONY a9 iii

サムズアップ・アメリカ!
SONY a9 iiiをどう見るか
「グローバルシャッター採用!」と言うことで、製品発表では圧倒的な話題を集めたSONY a9 iii。果たしてその実力やいかに。

と言うわけで、この最新機種は全機種と、どう違うのか、などまとめてみました。

SONY a9 iiiは、その前のモデルであるa9 iiと比較して、確かに多くの進化を遂げています。以下に、デザイン、性能、画質、その他の特徴について詳しく説明します。


デザイン: 
a9 iiiは、前モデルと比べて一部デザインが改良されています。特に、エルゴノミックなフロントグリップのデザインが洗練され、4軸マルチアングルLCDモニターが搭載されています。また、シャッターは素早い反応を持つ設計になっており、Sonyによれば「より良い感触」で「より反応が良い」とされています。


性能: 
a9 iiiは、a9 iiと比較して、処理能力が8倍に向上しています。
これにより、新開発のExmor RS™イメージセンサーが生成する大量のデータを、連続撮影を行いながらもリアルタイムで処理することが可能になりました。
また、a9 iiiは、フルAFを使用して各ショット間で計算を行いながら、120 fpsで撮影することができます。


画質: 
a9 iiiは、24.6MPの解像度を持つ最初のフルフレームカメラであり、その画質は非常に高いレベルで評価されています。
また、新たに開発されたグローバルシャッターセンサーにより、全ピクセルを同時に露光し読み取ることが可能となり、高速移動する被写体を全く歪みなくキャプチャすることができます。


その他の特徴: 
a9 iiiは、世界初のフルフレームグローバルシャッターセンサーを搭載しており、フル解像度の120fps静止画と1/80,000秒のシャッタースピードを実現しています。
また、人間の動きを予測することでAF追跡を向上させることを目指した専用のAI処理ユニットを備えています。
さらに、4K 120p 10ビット4:2:2ビデオをサポートしています。


以上のように、SONY a9 iiiは、そのデザイン、性能、画質、その他の特徴において、前モデルであるa9 iiと比較して大きな進化を遂げています。
これらの進化により、a9 iiiは、写真撮影の新たな時代を切り開くカメラとなりました。


では、このカメラ、一体どんな被写体を取る人に向いているカメラなのでしょうか?

スポーツ写真:
A9 IIIの高速性能、ブラックアウトフリーの120フレーム/秒撮影、リアルタイム認識オートフォーカスなどは、速い動きをするスポーツアクションを捉えるのに最適です。トップレベルのスポーツ写真家が手放せないツールとさえ評されています。


野生生物写真:
カメラの高度なオートフォーカスシステムと高速連続撮影は、被写体が速く予測不能に動く野生生物写真に強力な選択肢となります。


フォトジャーナリズム:
A9 IIIの速度、性能、画質は、瞬間を捉えることが重要なフォトジャーナリズムに適しています。


高速アクション写真:
グローバルシャッターセンサーにより、非常にクリーンで歪みのないアクション写真が可能で、これまでにない画像を可能にします。

まさに新時代を告げるような、ハイスペックのカメラであることは間違いありませんね。

しかし、a9 IIIには多くの強みがある一方で、すべての写真撮影のアプリケーションに最適なツールであるわけではないことに注意が必要です。
例えば、風景写真やスタジオ写真など、より高解像度が必要な状況では、他のカメラの方が適しているかもしれません。
しかし全体的に見て、Sony A9 IIIは幅広い写真撮影のシナリオを処理できる汎用性の高いカメラです。

最新のカメラテクノロジーを体感したい方には、まさにうってつけの一台と言えるでしょう。




2023年10月30日月曜日

CANONカメラ推し:その理由

サムズアップ・アメリカ!
Canonデジイチのいいところとは?





本記事は、Canonデジタルカメラの一ユーザーとして、Canonのカメラを推す理由を述べてまいります。これからカメラを始める方に向け、Canonという選択が、いかに素晴らしいか、その一端を述べてまいります。
ただしお断りしておきますが、Canonだけが素晴らしいと主張するものではありません。私はニコン、SONY、パナソニック、オリンパス、Fujifilmなど他社製品も試してきました。実感として、どのメーカーもそれぞれの魅力を備えていると思います。
今回はCanonを買おうかと迷っている方のために、その一助となればとの思いで書いたものですので、そこはご了承くださいませ。


Canonのカメラとは
その素晴らしさのポイント


レンズの豊富さ
Canon優位性はレンズの豊富さ、
これが一番かなと思います。Canonは、世界最大のレンズメーカーで、しかもサードパーティ製も極めて幅広く用意されています。そのため、あらゆる撮影シーンに対応するレンズが揃っています。また、レンズメーカーと密接に連携して、常に新しいレンズを開発しています。広角から望遠まで幅広いレンズを取り揃え、さまざまな撮影ニーズに応えてくれるのです。


画質の良さ
キヤノンのカメラは優れた画質で知られています。 これらは、正確な色で鮮明で詳細な画像をキャプチャする高解像度センサーを常にアップデートしています。
基本、キャノンのカメラはどれも、センサーやレンズの性能が優れているため、高画質な写真を撮影することができます。特に、フルサイズセンサーを搭載したカメラは、圧倒的な画質を誇ります。





操作性の良さ
Canonのカメラは、直感的に操作しやすいように設計されています。そのため、初心者でも簡単に使いこなすことができます。また、プロのカメラマンでも満足できる操作性を備えています。
また一般的にも、直感的なユーザーインターフェイスで高く評価されています。 コントロールには簡単にアクセスでき、メニュー システムは簡単なので、あらゆるスキル レベルの写真家が簡単に使用できます。


さらには、以下の点がCanonのカメラの魅力だと感じています。


色の再現性が高い
Canonのカメラは、色の再現性が高く、自然な色合いで写真を撮影することができます。特にスキントーンの持ち上げ方が絶妙で、ポートレートなどではその美しさが群を抜いていると言っても良いでしょう。


高感度性能が高い
最新のセンサー、Digic Xを備えたCanonのカメラは、高感度でもノイズの少ない写真を撮影することができます。これはCanonのカメラの進化を如実に表すもので、一昔前のフラッグシップ機を凌駕する普及機が、もはや一般的となりつつある勢いです。


AF性能が高い
Canonのカメラは、AF性能が高く、動きの速い被写体も確実に捉えることができます。特に近年のAF性能
は、高速、正確、信頼性の高い高度なオートフォーカス システムを備えています。 またデュアル ピクセル CMOS AF などのテクノロジーを使用して、ビデオまたはライブビュー撮影中にスムーズで応答性の高いオートフォーカスを実現します。


動画性能が高い
Canonのカメラは、一部で動画性能にも特化したものがあり、4Kや8Kなどの高解像度動画を撮影することができます。






もちろん、Canonのカメラには、欠点もあります。例えば、価格が他社製品と比べて高めである点が挙げられます。しかし、私はCanonのカメラの魅力が欠点を上回っていると考えています。

例として、キヤノンとニコンなどの他のブランドを比較すると、どちらにも利点があります。 ニコンのカメラは、優れた画質、堅牢な構造、幅広いレンズの選択肢も提供します。 ただし現在、キヤノンが市場シェアでリードしています。 これは、キヤノンの革新的な技術と、カメラのラインナップ全体にわたる一貫したパフォーマンスによるものと考えられます。
この2 つのブランドの大きな違いの 1 つは、ミラーレス カメラに対するアプローチです。
キヤノンは、EOS R シリーズでこの分野で大幅な進歩を遂げ、高度な機能と強力なパフォーマンスを提供しました。 一方で、ニコンもZシリーズで競争力のあるミラーレスカメラを提供していますが、AFやセンサーの開発はやや後手に回っている感は否めません。


結論として、キヤノンと他のブランドのどちらを選択するかは、多くの場合、個人の好みと特定の写真ニーズによって決まります。 キヤノンとその競合他社は、さまざまなタイプの写真に適した一連の高品質カメラを提供していることをお忘れなく。


以上はあくまでも私見であり、Canonカメラのすべての面をいいと言ったり、他のすべてのブランドより優ると言うものではないことをご理解ください。

さらに詳細な情報や特定のモデルの比較については、折に触れ、ご紹介してまいります。



2023年10月14日土曜日

今すぐ買え!激安SONY a9

サムズアップ・アメリカ!
いまソニーのa9を買うべき理由



2023年、アメリカでSony a9の中古価格が下がり、今が買い時

2023年10月13日、アメリカでSony a9の中古価格が下がっていることが明らかになりました。eBayやAmazonなどのオンラインマーケットプレイスでは、新品価格の半額以下で販売されているケースもあります。

Sony a9は、2017年に発売されたフルサイズミラーレスカメラで、30コマ/秒の高速連写や、500万画素の電子ビューファインダーなど、プロ仕様の機能を搭載しています。発売当初はSONYのフルサイズカメラの最高峰と言われ、高価なカメラでした。しかし近年はフラッグシップ機「a1」の発売や、ミラーレスカメラ全体の普及などにより、中古市場での価格が下落傾向にありました。

eBayで販売されているSony a9の中古価格を調べたところ、2023年10月13日時点で、ボディのみで600ドルから1,000ドル程度で販売されています。これは、新品価格の約半額から3分の2程度の価格です。

Amazonでは、レンズキット付きで1,500ドルから2,000ドル程度で販売されています。こちらも新品価格の約半額から3分の2程度の価格である。発売当時、希望小売価格が日本で五十万円だったことを考えると、他に類を見ない異例の価格下落が起きているのです。

しかしSony a9は、間違いなく性能面で依然としてトップクラスのカメラです。中古価格が下がっている今こそ、絶対の買い時と言えるわけです。




中古価格の下落の背景

Sony a9の中古価格が下がっている背景には、以下の2つの要因が挙げられます。

  • 後継機種の発売

2021年には、Sony a9 IIが発売された事。Sony a9 IIは、Sony a9の性能をさらに向上させたモデルです。そのため、Sony a9の需要が減少し、中古価格が下落したと考えられます。

  • ミラーレスカメラの普及

近年、ミラーレスカメラの普及が進んでいます。ミラーレスカメラは、従来のデジタル一眼レフカメラに比べて小型軽量で、操作性も優れています。そのため、Sony a9などの高級ミラーレスカメラの需要も増えているのです。


SONY a9が今でもトップクラスのカメラである理由

プロの品質: ソニーa9は、プロのウェディング、アクション、スポーツフォトグラファーをターゲットにした同社初のカメラである。

高速:フルオートで毎秒20コマの撮影が可能。

低ファインダーラグ: ファインダーのタイムラグが非常に少なく、連写中のブラックアウトが全くない。

無音撮影: a9のスピードとサイレント撮影は、従来のシャッター音に邪魔されることなく、一瞬を逃すことなく撮影できる。

改良されたオートフォーカスシステム: ソニーはファームウェアv5.0をリリースし、カメラのオートフォーカスシステムに大きな改善をもたらしました。

積層型CMOSセンサー: 積層型CMOSイメージセンサーは、画素の近くに処理回路を含み、オフボードプロセッサーが対応できる速度ですべてのデータをオフボードプロセッサーに送るための内蔵メモリーを備えています。

低照度性能: センサーは、入射角の高いコーナー付近の光を集めるのに適している。また、一般的に低照度性能が向上し、ピクセルレベルの画像がより鮮明になります。

高得点: DPReviewによると、ソニーa9は同時期のライバル機キヤノン1Dx IIとニコンD5を抑えて総合スコア92点でトップでした。

低価格: ソニーa1のような後継機と比べて、ソニーa9は驚くほどの値下げ幅です。

低照度とダイナミックレンジが優れている: 画素が大きい(~5.93ミクロン vs 4.16ミクロン)ため、低照度とダイナミックレンジが向上している。

これらの特徴により、ソニーa9は優れた選択肢と言えるのです。

まとめ

Sony a9は、性能面で依然としてトップクラスのカメラです。中古価格が下がり良質な中古が市場に出回っている今は、間違いなく買い時と言えるわけです。Sony a9をぜひご検討されることをお勧めいたします。



2023年9月25日月曜日

2023 秋:これから発売予定のカメラ

サムズアップ・アメリカ!
これから出るカメラの噂と予想




これらの噂と予定は、海外のカメラ情報サイトやSNSでの情報に基づいています。正式な発表がないため、変更の可能性もありますのでご了承ください。

キヤノン

キヤノンからは、2023年内に数機種のカメラが発売される予定です。

  • EOS R7 C:EOS R7のボディにシネマ撮影機能を追加したモデルです。
  • EOS R5の高解像モデル:EOS R5の画素数が2倍の9000万画素になるモデルです。


ニコン

ニコンからは、2023年内に3機種のカメラが発売される予定です。

  • Z9 II:フラッグシップモデルのミラーレスカメラ。
  • Z7 III:高画素モデルのミラーレスカメラ。
  • Z50 II:APS-Cサイズセンサーを搭載したミラーレスカメラ。


ソニー

ソニーからは、2023年内に数機種のカメラが発売される予定です。

  • α9 III:スポーツや野生動物撮影に特化したフルサイズミラーレスカメラ。
  • α7C II:間もなく発売開始。小型軽量のフルサイズミラーレスカメラ。


富士フイルム

富士フイルムからは、2023年内に2機種のカメラが発売される予定です。

  • GFX100S II:中判サイズセンサーを搭載したミラーレスカメラ。
  • X-H2s II:高画素モデルのミラーレスカメラ。


パナソニック

パナソニックからは、2023年内に1機種のカメラが発売される予定です。

  • GH6 II:ハイエンドモデルのミラーレスカメラ。


OM System

OM Systemは、2023年内に2機種のカメラが発売される予定です。

  • OM-D E-M1X Mark II:フラッグシップモデルのミラーレスカメラ。
  • PEN-F Mark III:高画素モデルのミラーレスカメラ。



リコー

リコーは、2023年12月に「GR IIIx」を発売する予定です。

GR IIIxは、GR IIIの派生モデルで、35mm判換算で71mm相当の望遠レンズを搭載したモデルです。GR IIIの特徴である高画質、小型軽量、高感度性能はそのままに、望遠撮影にも対応したモデルとなっています。

主なスペックは以下の通りです。

  • センサー:APS-Cサイズ(約2424万画素)
  • レンズ:GR LENS 35mm F2.8
  • 連写:最高12コマ/秒
  • 動画:4K/30p

GR IIIxは、GR IIIの人気を受け継ぐモデルとして期待されています。

以下に、GR IIIxの特徴をまとめます。

  • 35mm判換算で71mm相当の望遠レンズを搭載
  • GR IIIの高画質、小型軽量、高感度性能はそのまま
  • 望遠撮影にも対応

GR IIIxは、2023年12月に発売予定です。


その他

ライカ、シグマからも、2023年内にカメラが発売される予定です。

ライカは、コンパクトデジタルカメラ「Q3 II」を発売する予定です。

シグマは、フルサイズミラーレスカメラ「FP L II」を発売する予定です。







2023年9月14日木曜日

中古カメラの賢い買い方

サムズアップ・アメリカ!
米国版中古カメラ購入ガイド




スマホのカメラでは飽き足りなくなった写真愛好家が、デジタルカメラに移行する流れが次第に高まっています。
でもこれからミラーレスや一眼デビューを考えている方にとって、新しいカメラを選ぶのは難しい問題です。何より、近頃のカメラは高性能化に比例して、価格も急騰しています。おいそれと新品のカメラを買うにはちょっとした勇気が必要でしょう。
そこでとりあえず「中古品で試してみようか」と考える方もいらっしゃるでしょう。
中古とはいえ、カメラは精密機器なので、中古自動車のパーツや家具、書籍などよりしっかりしたものが見つけられます。中にはMintと呼ばれる新品同様の良品が、格安で入手できる場合もあります。
ここでは、中古カメラを選ぶ際の、注意点をいくつか挙げてみましたので、ぜひご参考になさってください。



中古カメラを選ぶ際の注意点


カメラ本体の状態
カメラ本体の状態は、外観だけでなく、各部の動作や機能も確認しましょう。外観は、大きな傷やへこみ、割れなどがないかを確認します。各部の動作や機能は、シャッター、ボタン、ダイヤル、液晶画面、レンズなど、すべて正常に動作するかを確認します。


レンズの状態
レンズの状態も、外観だけでなく、各部の動作や機能も確認しましょう。外観は、大きな傷やへこみ、割れなどがないかを確認します。各部の動作や機能は、フォーカス、絞り、ズームなど、すべて正常に動作するかを確認します。


自分に必要なスペック
カメラのスペックは、自分の撮影スタイルや目的に合っているかどうかを確認しましょう。カメラの種類や画素数、レンズの焦点距離や明るさ、センサーサイズなど、さまざまなスペックがありますので、よく比較検討しましょう。


シャッター回数
シャッター回数は、カメラの寿命に影響する重要な要素です。シャッター回数が多すぎると、シャッターの寿命が短くなる可能性があります。また、シャッター音が異常に大きい場合も、シャッターの故障が考えられます。


保証の有無
中古カメラを購入する場合は、保証の有無を確認しましょう。保証があれば、万が一故障した場合でも、修理や交換などの対応が受けられます。






具体的には、以下のような点に注意しましょう。


カメラ本体の外観
外観は、大きな傷やへこみ、割れなどがないかを確認します。また、グリップやレンズマウントなどの消耗部品の状態も確認しましょう。


動作確認
カメラ本体の動作は、シャッター、ボタン、ダイヤル、液晶画面、レンズなど、すべて正常に動作するかを確認します。また、電源を入れて、撮影や再生ができるかを確認しましょう。


レンズ
外観は、大きな傷やへこみ、割れなどがないかを確認します。また、レンズフードやレンズキャップの状態も確認しましょう。
レンズの動作は、フォーカス、絞り、ズームなど、すべて正常に動作するかを確認します。また、写り込みが正常かを確認しましょう。


シャッターカウント
シャッター回数は、カメラのスペック表や販売店の説明文に記載されている場合があります。また、シャッター回数を測定するアプリやサービスもあります。


保証
保証の有無は、販売店のホームページや店頭の説明を確認しましょう。また、保証内容や保証期間も確認しましょう。



中古カメラは、新品に比べて安価で購入できるというメリットがあります。しかし、状態によっては故障のリスクもあるため、慎重に選ぶことが大切です。


オンラインで中古カメラを買うことは、以下のメリットとデメリットがあります。


メリット
新品に比べて安価で購入できる。
品揃えが豊富で、全国から商品を選べる。
店舗に足を運ぶ必要がないため、時間や手間がかからない。

デメリット
実物を見ることができないため、状態を判断しにくい。
故障などのリスクがある。
オンラインで中古カメラを購入する場合は、以下の点に注意しましょう。


信頼できる販売店で購入する。
商品の状態をよく確認する。
保証のある商品を選ぶ。

信頼できる販売店で購入することで、商品の状態や保証内容を明確に確認することができます。また、商品の状態をよく確認することで、故障のリスクを減らすことができます。保証のある商品を選ぶことで、万が一故障した場合でも、修理や交換などの対応が受けられます。


これらの注意点を踏まえると、オンラインで中古カメラを購入することは、新品に比べて安価で、自分の目的に合ったカメラを手に入れることができるというメリットがあります。しかし、状態によっては故障のリスクもあるため、慎重に選ぶことが大切です。







具体的には、以下の点に注意しましょう。


評判の確認
販売店の評判を確認することで、信頼できる販売店かどうかを判断することができます。販売店のホームページや口コミサイトなどで、評判を調べてみましょう。


商品の状態
商品の状態を詳細に確認することで、故障のリスクを減らすことができます。商品の説明文や写真をよく読み、気になる点があれば、販売店に問い合わせてみましょう。


保証の内容
保証の内容を確認することで、万が一故障した場合でも、安心して対応を受けることができます。保証期間や保証内容をよく確認しましょう。


オンラインで中古カメラを購入する際は、これらの注意点を踏まえて、慎重に選ぶようにしましょう。



アメリカで評価の高い中古カメラ店は、以下の通りです。


KEH Camera
KEH Cameraは、1976年に創業した中古カメラ店の老舗です。カメラの品揃えが豊富で、新品同様の状態のカメラから、リーズナブルな価格のカメラまで、幅広く取り扱っています。また、カメラの状態を厳しくチェックしており、安心して購入することができます。


MPB
MPBは、2007年に創業した中古カメラ店です。KEH Cameraと並んで、アメリカで最大規模の中古カメラ店です。カメラの品揃えが豊富で、新品同様の状態のカメラから、ヴィンテージカメラまで、幅広く取り扱っています。また、カメラの状態を厳しくチェックしており、安心して購入することができます。


B&H Photo Video
B&H Photo Videoは、1973年に創業したカメラ・ビデオ・オーディオ専門店です。中古カメラの取り扱いは、KEH CameraやMPBに比べると少なめですが、カメラの状態を厳しくチェックしており、安心して購入することができます。また、カメラの修理・メンテナンスも行っています。


Adorama
Adoramaは、1974年に創業したカメラ・ビデオ・オーディオ専門店です。中古カメラの取り扱いは、KEH CameraやMPBに比べると少なめですが、カメラの状態を厳しくチェックしており、安心して購入することができます。また、カメラの修理・メンテナンスも行っています。


これらの中古カメラ店は、いずれもカメラの品揃えが豊富で、カメラの状態を厳しくチェックしており、安心して購入することができます。また、カメラの修理・メンテナンスも行っており、購入後のサポートも充実しています。

具体的な特徴としては、以下の通りです。

カメラの品揃えが豊富であり、新品同様の状態のカメラから、リーズナブルな価格のカメラまで、幅広く取り扱っています。
カメラの状態を厳しくチェックしており、安心して購入することができます。
カメラの修理・メンテナンスも行っており、購入後のサポートも充実しています。







Refurbished camera

もう一つ、中古品とは一味違った整備品(リファービッシュ)の購入という手もあります。

リファービッシュのカメラとは、メーカーや販売店が回収した中古カメラを、新品同様の状態に整備・修理して販売するカメラのことです。


具体的には、以下の作業が行われます。


外観の清掃
動作の確認
部品の交換
ソフトウェアのアップデート

リファービッシュのカメラは、新品に比べて安価で購入できるというメリットがあります。また、メーカーや販売店が整備・修理を行っているため、故障のリスクが低いというメリットもあります。

しかし、リファービッシュのカメラにもリスクはあります。


使用感や傷がある場合がある。
シャッター回数が多すぎる場合がある。
経年劣化が進んでいる場合がある。

これらのリスクを回避するためには、以下の点に注意しましょう。


信頼できる販売店で購入する。
商品の状態をよく確認する。
保証のある商品を選ぶ。


信頼できる販売店で購入することで、商品の状態や保証内容を明確に確認することができます。また、商品の状態をよく確認することで、故障のリスクを減らすことができます。保証のある商品を選ぶことで、万が一故障した場合でも、修理や交換などの対応が受けられます。


例として、Canon USAのリファービッシュ品を挙げてみましょう。

Canonの工場から直接販売されるリファービッシュのカメラには、使用済みのものも含まれます。 Canonの工場では、新品カメラの製造過程で検査で合格しなかったカメラや、返品されたカメラを、新品同様の状態に整備・修理して販売しています。これらのカメラは、メーカーが直接販売するため、安心して購入することができます。 Canonの工場から直接販売されるリファービッシュのカメラの詳細は、Canonのホームページで確認することができます。 ただし、Canonの工場から直接販売されるリファービッシュのカメラの中には、使用感や傷がある場合もあります。また、シャッター回数が多すぎる場合や、経年劣化が進んでいる場合もあります。 これらのリスクを回避するためには、以下の点に注意しましょう。 商品の状態をよく確認する。 保証のある商品を選ぶ。 商品の状態をよく確認することで、故障のリスクを減らすことができます。また、保証のある商品を選ぶことで、万が一故障した場合でも、修理や交換などの対応が受けられます。 具体的には、以下の点に注意しましょう。 商品の説明文や写真をよく読み、気になる点があれば、Canonに問い合わせてみましょう。 Canonのホームページでは、リファービッシュのカメラの状態について、詳細な情報が記載されています。また、気になる点があれば、Canonに問い合わせることで、より詳細な情報を入手することができます。 また保証の内容を確認しましょう。 Canonのリファービッシュのカメラには、1年間の保証が付いています。保証期間や保証内容をよく確認しましょう。 Canonの工場から直接販売されるリファービッシュのカメラは、新品に比べて安価で購入できるというメリットがあります。また、メーカーが直接販売するため、安心して購入することができます。しかし、使用感や傷がある場合や、シャッター回数が多すぎる場合や、経年劣化が進んでいる場合もあるため、購入する際には注意が必要です。

以上のことを踏まえて、中古品でも整備品でも賢いカメラの買い方をすれば、きっと素晴らしい撮影体験を味わうことができるでしょう。




2023年9月3日日曜日

NY:秋の行楽におすすめのスポット

サムズアップ・アメリカ!
ハドソンバレー:歴史や文化、自然の宝庫


ハドソンバレーは、ニューヨーク州のキャッツキル山脈からロングアイランドの西端まで広がる地域です。歴史的な邸宅や博物館から魅力的な町や村まで、多種多様な観光スポットが集積しています。ハドソンバレーでは、以下のような多くのアクティビティを楽しむことができます。

  • ヴァンダービルト邸を訪ねる:この豪華なギルデッドエイジの邸宅は、かつてアメリカで最も裕福な家族の1つが所有していました。現在は、豪華な内装と敷地の見学ができる博物館になっています。 
  • ハドソン川歩道橋を探索する:この高架歩行者橋は、ハドソン川と周辺の田園地帯の素晴らしい景色を眺めることができます。ハイキング、サイクリング、釣りにも人気です。 
  • ストームキング芸術センターを鑑賞する:この屋外彫刻公園には、世界を代表する彫刻家による100点以上の作品が展示されています。
  • ハドソンバレーでワイン tasting:この地域には100を超えるワイナリーがあり、ニューヨーク州の最高級ワインを試飲するのに最適な場所です。 
  • 秋の紅葉を楽しむ:ハドソンバレーは、美しい秋の紅葉で知られています。秋になると、木々は燃えるような赤やオレンジ、鮮やかな黄色に色づきます。 
  • モホンクマウンテンハウスを訪ねる:この歴史的なリゾートは、キャッツキル山脈の中心部に位置しています。周囲の山々や森林の素晴らしい景色を眺めることができます。 
  • キャッツキル山脈でハイキング:キャッツキル山脈は、ハイキング、キャンプ、釣りなどを楽しむのに人気の場所です。経験レベルに合わせて、さまざまなトレイルがあります。 
  • Rhinebeckの歴史的な町を探索する:この魅力的な町には、ラインベックアカデミーやオールドダッチチャーチなど、数多くの歴史的建造物が集積しています。 
  • ハドソンでアンティークショップを探す:この街は、多くのアンティークショップで知られています。ヴィンテージ家具から珍しい本まで、何でも見つかります。 


いかがですか?

これらは、ハドソンバレーでできる数多くのアクティビティのほんの一部です。豊かな歴史、美しい自然、活気ある文化を兼ね備えたハドソンバレーは、週末の旅行や longer vacationに最適な場所です。


さらにハドソンバレーには、以下のような他の人気のある専門店もあります。


その他にも「ハドソンバレー」には、多くの観光スポットや専門店があります。以下は、私がお勧めする場所です。

  • 「キャピタル・ディストリクト・ガーデン&フラワーショー」は、花や園芸が好きな人には最適な場所です。フルスケールの庭園、テーマ別のフラワー展示、講演会、ワークショップ、デモンストレーションを見ることができます。また、植物、花、球根、種子、ハーブ、園芸用具&アクセサリー、ドライフラワー&ガーデンデコレーション、特産品、調理器具、フラワーアート、ジュエリー、陶器、フラワーアパレル&アクセサリー、パティオ家具や植物などを扱うマーケットプレイスでショッピングも楽しめます。

  • 「ハドソン・モホーク・インダストリアル・ゲートウェイ」は、ニューヨーク州キャピタル地域の産業遺産を祝い、保存する非営利団体です。バーデン・アイアン・ワークス博物館とウォーターヴリエット兵器博物館のツアーを提供しています。

  • 「ロックランド・ベーカリー」は、ベーグルやマカロンクッキーなどの焼き菓子を販売する専門店です。また、「チャラブレッド」も絶対に食べる価値があります!彼らが作るものはすべて素晴らしいです。

  • 「タシルタウン・スピリッツ蒸留所」は、バーボンやライを愛する人には最適な場所です。最高級のバーボンやライをストックしたい場合は、ツアーに参加するかギフトショップに立ち寄ってください。

  • 「ジョーンズファーム」では焼き菓子から新鮮な農産物まで何でも揃います。2階のギフトショップも見逃せません。

  • 「クラウスチョコレート」は白いチョコレートから濃厚なダークチョコレートまで手作りのお菓子を販売しています。

  • 「アル・スティックル&ダイムストア」にはぬいぐるみからキッチン用品まで何でも揃います。必要なものを見つけることができることがとても楽しいです。

  • 「ライトファーム&フルーツスタンド」には、手作りのパイやジャムなど、さまざまな商品が揃っています。

  • 「キャッツキルズのスモークハウス」には、ドイツの美味しいものがたくさんあります。ベーカリーロールやパン、素晴らしいドイツのプレッツェルもあります。

  • 「ロジャーズブックバーン」はマサチューセッツ州バークシャーズまたはハドソンバレー/キャッツキルズ近くにいる本好きにとって必見の場所です。



    この記事が、ハドソンバレーへの訪問を促すきっかけとなれば幸いです。ここには見るものや楽しめることがたくさんあるので、きっと皆さんの思い出に残るひとときとなるでしょう。