2022年12月3日土曜日

最高のカラーマーカーを探す

サムズアップ・アメリカ!
グラフィックデザイナーに最適なマーカー




グラフィックデザイナーがパソコンで仕事をすることが多くなった現在でも、マーカーは絵を描く人にとって欠かせない道具のひとつです。
もちろんビジネスや学習にも活かせます。
アイデアスケッチや課題解決に最適なマーカーは、使い勝手がよく、性能も抜群。マーカーを使いこなすことで、驚くほどのディテールや深みを表現することができます。
また、ポケットやバッグに忍ばせておけば、思いついたときにすぐに取り出せます。
カラーマーカーはプロ仕様の高価なものから、ディスカウントストアーで買える激安商品まで幅広く存在します。今回は、プロも使用するハイレベルのカラーマーカーのいくつかをご紹介します。



1. Prismacolor Premier ダブルエンドマーカー

Prismacolorのマーカーは、見たところ、アメリカの美術学校などで最も普及しているメジャーなマーカーです。色彩、品質については評価も高く、性能と手頃な価格の間の適切なバランスを打ち出します。
プロの使用に適した、これらの道具は、ペン先から滑らかに流れ出る超活性アルコールインクを備えています。
とりわけ混色性には優れており、色を重ねることでリアルな効果を得ることができます。
各マーカーはダブルエンドで、ページ上を滑る細いチップとチゼルチップの両方を提供します。6色セットから200色セットまであるので、思い通りの色合いを見つけることも、作ることもできます。



2. SAKURA Pigm 
アソートカラー ブラシペンセット



筆の感触が好きな人は、サクラのピグマシリーズのマーカーを検討してみてください。
ピンクやオレンジなど濃厚な8色がセットになっており、ページ上に完璧な線を残すことができます。
筆圧に反応するインクを使用しているので、濃く塗ったり、薄く塗ったり、筆の太さを変えることができます。
毛がかなり柔らかいので、理想的な精度を得るには少し時間がかかると思います。練習すれば、レタリングや洗練されたアウトラインを描くのに最適なブラシです。



3. Ohuhu (
両サイド) アルコールマーカー セット



Ohuhuの美しいデュアルチップアルコールベースマーカーのセットは、リーズナブルな価格にしては、使いやすくてより高価なブランド品のマーカーに匹敵するスグレモノです。
本品はグラデーションを作成し、色を混ぜるためのブレンダーも含まれています。

多くのアメリカのアーティストたちは、このデュアルチップを愛用しています。細かいペン先の先端は正確な線を作成し、チゼルの先端は太い線とブラシのような筆跡を描きます。
高級なライバル品に比べると色の混ざり具合は正直劣りますが、その分乾きが早く、濃厚な色合いに仕上がります。
エンドキャップにはインクの色と番号が記載されており、キャップの色もインクの色に忠実に再現されています。また収納に便利なキャンバス地のジッパー付きケースに入っています。



4. 
Copic marker スケッチセット

コピックマーカーは、価格設定かなり高価なことで敬遠されがちです。しかし、もしあなたが最高のものを求めているなら、これ以上探す必要はありません。
マンガ家向けに開発されたこの日本製マーカーは、圧倒的な混色力を誇り、陰影やハイライトを表現して、絵にボリューム感を与えることができます。開発研究にかなり努力したであろう成果が、顕著に絵に現れます。
アルコールインクは永久的な速乾性で、驚くほどなめらかに描けます。
ペン先は、筆先とノミ先の2種類からお選びいただけます。ペン先は交換可能で、インクも補充できます。プロアーティストを目指すなら、ぜひ一度お試しを。



5. 
Chartpak Ad Marker ベーシックカラー

マーカーを裏返して異なるペン先を使うのが苦手な人は、スマートなデザインのChartpakのアルコールインクマーカーを検討してみてください。
このマーカーは、ペン先の角度を慎重に調整することで、細字、中字、太字のストロークが可能なシングルチップを採用しています。
この1本のペン先で得られるコントロールは他に類を見ないもので、正確さが要求されるプロのイラストレーターにとって素晴らしいことです。
また、ページ上で魔法のように滑るように、均一に色を乗せることができます。
カスタムセットのカラーバリエーションは、グレー、パステル、単一色のバリエーションと実に多彩で、特にベーシックカラーは重宝しています。
また、このマーカーは非常に長持ちします。唯一の不満は、匂いが強いことでしょうか。



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