2023年1月19日木曜日

生きる活力が湧く名言集

サムズアップ・アメリカ!
ポジティブな名言に耳を傾けよう!!




ニュースを見てもツイッターを読んでも世の中鬱陶しいことが多すぎます。
そう感じたらいいニュースやいい話を積極的に探してみましょう。
ポイントはポジティブか否かです。最も端的に奥深い「ポジティブ」を得たいなら先人の残した言葉に耳を傾けるべきです。人類数千年の叡智の中には人の心を動かす名言の数々が残されています。落ち込んだ時、何かにぶち当たったときは、輝く言葉を心に流し込んでエネルギーをもらってください。きっと何か新しい気づきに出会えるはずですよ。


  人生のためのポジティブな名言集  


● 「生きるということは、この世で最も希有なことである。ほとんどの人は存在するだけで価値がある」
 オスカー・ワイルド

耽美的・退廃的・懐疑的だった19世紀末文学の旗手がこのようなポジティブな言葉を残しているのには驚きました。
どんな人間にも二面性があり、この世は地獄だと主張する人にも、どこかで秘めた希望を抱いているのではないでしょうか。
しかしそれを口にすると嘘っぽく取られ、かえって皮肉を表に出す人はたくさんいるようです。
人の価値は数量化できませんが、生きていると言うことを突き詰めて考えると、本当に奇跡に思える瞬間があります。人は皆その一瞬のひらめきを見失うべきではありません。



● 「考えることは、魂が自分自身と対話すること」
 プラトン

プラトンはアテネの哲学者であり、インターネットやソーシャルメディア上で多くの引用や格言が共有されているため、この引用を見たことがある人も多いでしょう。

もしあなたが自分自身の魂に話すことができたなら・・・? 想像してみてください。
プラトンは、考えるという行為が魂と対話することと等価なり得るという、超ポジティブな可能性を提示しています。え?あなたはそこまで深く考えないですか?
いいんです。それは、すなわち自分だけの時間を持つことです。深く考える必要はありません。相手は自分なのですから。
元を紐解けばこの状態は、瞑想や自己対話と呼ばれるもので、今日の生活で行うべき最良かつ必須のものです。
ですから、毎日数分でもいいので、今日のあわただしく、気が散るような生活から抜け出して、自分自身と対話する時間を計画しましょう。





● 「成功者にならないようにしなさい。むしろ価値のある人間になってください」
 アルバート・アインシュタイン

アインシュタインはたくさんの名言を残していますが、特に注目すべきは、家族や知人に宛てたパーソナルな手紙の内容です。
科学の大きな論文、業績以外にも、人生のバランスをとるために、私的な手書き文は彼にも必要だったのでしょう。人には公的と私的、同等の時間と労力を費やすべき領域があるのです。
物質的な成果だけがあなたの成功の尺度ではありません。
家族や友人、出会った人たちを大切にすることも、アインシュタインの言うように必要なことであり、実際にそうなのです。



● 「自然を学び、自然を愛し、自然に寄り添いなさい。自然は決してあなたを失望させない」
 フランク・ロイド・ライト

フランク・ロイドは、自然に対して率直であるべきだという考えを共有しています。
でも、どうやって?
この言葉の重要性を簡単に理解する一つの方法は、私たちが自然に親しんだときに感じることを感じてみることです。
毎日数分間であれ、この言葉を実行に移すのに十分な時間です。



●「死んだ魚だけが流れと一緒に泳いでいることを決して忘れるな」 
 マルコム・マッジェリッジ

マルコムは、私たちは流れに身を任せ、それを運命と呼んでいますが、もう一つの人生哲学である「運命の創造主は自分自身である」ということを忘れてはいけないと強調しています。
あなたが流れに身を任せているのなら、きっとあなたは自分の運命を創造したりコントロールしたりしていないのでしょう。だから、あなたの人生の中で泳いでいる流れを責めることはできません。
この言葉を実践する喜びを感じるには、普遍不動の習慣と人生の規律を身につけ、伝統に逆らって泳ぎ、今どのような人生を歩んでいても、自分自身の道を切り開いていくことに集中する必要がある。そういうことなのでしょう。



●「すべての花は自然の中で開花した魂である」
 ジェラール・ド・ネルヴァル

この引用は、主に自然を愛する人たちのためのものです。
小説や詩で有名なこのフランスの作家は、地球上のすべての花について美しく説明しています。彼は、花が成長する過程を、自然の中で輝く「魂」のようだと言っています。
庭にいるとき、あるいは美しい花を見る機会があれば、この言葉を思い出してみてください。理解するには相応の想像力が必要ですが。



●「蝶は月日を数えるのではなく、瞬間を数え、十分な時間を持つ」
 ラビンドラナート・タゴール

もしあなたが自然を愛しているなら、ここに別の引用があります。ここでは花の代わりに蝶がこのインスピレーション溢れる人生の引用の中心にいます。
ちょっとわかりづらいですが? 子供の頃を思い出してみましょう。きっとあなたも共感できるはずです。

「蝶々を捕まえるために走っているとき」
「蝶の飛翔の美しさを見つめ、物理を楽しむ時間」

この2つの瞬間は、今でも私の心の中に残っています。これはつまり、私やあなたが「楽しい瞬間の多い人生を送ろう」「むしろ空虚な日、月、年の人生を送ろう」というヒントになっているのです。
この引用文の「覚えておくべきポイント」、つまり「人生において重要なのは、月日ではなく瞬間である」ということが伝わったでしょうか?







●「あなたの積極的な行動とプラス思考の組み合わせが成功をもたらす」 
 シブ・ケーラ

Shiv Kheraの言葉について考えるのは、誰であっても極めて刺激的な体験です。
インドの自己啓発本の著者であり、活動家でもあるシヴは、成功についての考え方を、次のようなシンプルな方程式で表現しています。

「あなたの前向きな行動」+「あなたの前向きな思考」=「あなたの成功 」

この引用は、あなたが成功したいのであれば、あなたの人生の目標に向かって積極的に行動し、ポジティブな思考で困難と闘うことが必要であることを説明しています。



●「成功は通常、それを探すのに忙しすぎる人のところにやってくる」
 ヘンリー・デイヴィッド

この成功の名言を最初に読んだとき、文字通りの意味だと目標に執着している感じがして、全く理解できなかったのですが・・・。

しかし、私は間違っていました。
ここで重要なのは、目的・目標に向かって集中する意識を持ち、時間を最大限に活用することです。
このデイビッドの「やる気」を起こさせる言葉の中心は、集中しながらもバランスの取れたライフスタイルを持つことなのです。



●「今でも夕焼けが一番好き、虹は二番目」
 マティー・ステパネク

わずか13歳で生涯を閉じた天才詩人の一見単純なこの言葉。おそらくステパネクさん持ち前の深い思索のバックグラウンドがあったからこそ、言えたものではないでしょうか。

暗闇のない星は輝かないように、「夕焼けは夜の始まりを告げるイベント」とポジティブに関連付けているのかもしれません。
そして二番目は、雨が降った時に誰もが気になる「虹」。
虹は、希望、カラフル、多次元的で明るい人生へのアプローチの証でもあります。

日没前のイベント。ほぼ毎日見ることができる自然の芸術(夕日)のことです。色や模様を理解する深いセンスがあれば、何気ない自然の風景も全く違ったものになるはずです。
あなたも虹になるように、星になるように、心がけてみてはいかが?







●「朝日と夕日は毎日あって、しかも絶対に無料。たくさん見逃してはいけない」  ジョー・ウォルトン

ジョー・ウォルトソンは、シンプルライフの名言の中で多くのことを強調しています。
この言葉を少し考えてみると、人生のマネジメントと自然との調和について気づかされることでしょう。
人はこれまでどれだけの景色を見逃したことでしょう。
人はなぜ時間を守ることが必要なのでしょうか。
大切なことを見逃さないために時を意識し、行動を起こすとが必要なのです。



● 「緑は世界の主要な色であり、その美しさはそこから生まれる」
 ペドロ・カルデロン・デ・ラ・バルカ

詩人でありバロック演劇の巨匠がこう言うと、なんだか意味深に聞こえますが、この自然の名言についてどう思われますか?
私は深読みせずにこの言葉を読んで、素直な自然観として受け止めればいいと思いました。「自然美」「爽やかさ」「生命の基本」などと言う言葉が頭に浮かびました。



●「人生は楽しい時間を過ごすことがすべて」
  マイリー・サイラス

自己表現を躊躇いもなく、自由に表現しているように見える人気タレントのこの言葉は、若者だけでなく、全ての人に共通するメッセージです。
彼女にもきっと様々な葛藤があるはずですが、それでも前向きに明るく生きることが大事だと、胸を張る彼女は清々しいです。
難しいことを考える必要はありません。私たちはたいていの場合、理由もなく「楽しくない」気分を求めているものなのです。
この「楽しい状態」を、「今、自分ができることは何か? を考えることで、実践することができるのだと思います。





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