2022年5月15日日曜日

2022年:Canonが勢い付いている

サムズアップ・アメリカ!
全員持つべしCanon RF50mm f1.8 STM




  EOS Rシリーズを購入したらまず最初に持つべきレンズ  

50mmの定番レンズはカメラ所有者なら誰でも持つべきですが、フルサイズ規格のレンズはどのメーカーもなかなか手を出しにくい高価格帯のものばかりでした。
しかし嬉しいことに、キャノンは全てのカメラマンの要求に応えるべく、一家に一台必携の50ミリで明るいレンズを提供してくれました。
EOS Rシステム用キヤノンRF50mm F1.8 STMです。これが安価ながら、なかなかの性能で侮れないのです。


ざっとスペックを見ると、


  • RFマウントレンズ/フルサイズフォーマット
  • 絞り範囲:F1.8~F22
  • 非球面レンズ1枚
  • スーパースペクトラコーティング
  • STMステッピングAFモーター
  • カスタマイズ可能な操作リング
  • 丸みを帯びた7枚羽根の絞りを採用


比較的安価で、速く、明るい開放F値、速いピント合わせ、どんなに暗いところにも持っていけるレンズであり、また、その性能を発揮するレンズとなっています。

このレンズはアメリカでの市場価格200ドル前後と、コストパフォーマンスに優れ、全体的に非常に良い性能を持っています。





キヤノンRF 50mm F1.8 STMの特徴


とにかくコンパクトで軽量。

50mm F1.8は、明るい光源での撮影と被写界深度のコントロールが可能なレンズです。

非球面レンズ1枚を採用し、球面収差や歪曲収差を抑えるとともに、スーパースペクトラコートを施し、フレアやゴーストを抑え、コントラストや色調を向上させています。

また、STMモーターを搭載し、静かでスムーズなAFとフルタイムマニュアルフォーカスを実現しています。

さらに、コントロールリングにより、ISO、絞り、露出補正などの露出設定をレンズ本体で調整することができます。

キヤノンRFマウントのミラーレス一眼カメラ用に設計された標準レンズです。

開放F値はF1.8と明るく、被写界深度のコントロールが可能。

PMo非球面レンズを採用し、球面収差や歪曲収差を抑え、シャープで正確な描写を実現。

ゴーストやフレアの発生を抑えるスーパースペクトラコートを各素材に施し、強い光の下でもコントラストや色調の乱れを抑えています。

STMステッピングモーターにより、高速・静音・スムーズで正確なAFを実現し、動画撮影にも最適です。

絞り、ISO、露出補正など、さまざまな露出設定が可能なコントロールリングを搭載。

丸みを帯びた7枚羽根の絞りを採用し、美しいボケ味を実現。


レンズフードが付属していないのが玉に瑕。別売品は40ドルします。

RF 50mm F1.8 STM 作例1


RF 50mm F1.8 STM 作例2


RF 50mm F1.8 STM 作例3


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以上がCanon RF50mm f1.8 STMのお勧め情報でした。

さてこれを踏まえて、今後のCanon Cameraの展望ですが、ざっくり言って、この先のCanonは明るい方向に向かっています。
長らく停滞気味だった、APS-Cミラーレスが新たな息吹で復活するようです。
EOS R7とR10の情報が活発化しているのです。




最新の噂が正しければ、キヤノンはAPS-Cセンサーを搭載したミラーレスの2機種、キヤノンEOS R7とキヤノンEOS R10を近々発表するようです。しかもこれらがそれぞれCanon EOS 7D Mark IIとCanon EOS 90Dの直接の後継機種になる可能性があるということです。早ければ5月24日に正式発表があるのではとのことですね。 


2018年にキヤノンEOS Rが発売されたとき、RFレンズはそれほど多くありませんでしたが、ロードマップは4本から始まって四年足らずで26本の光学系(とカウント)に急成長しています。

xDシリーズとxxDシリーズは、キヤノンにとって長きにわたって大人気のラインナップでした。EOS R7とEOS R10がそれらと置き換わるとしたら、これは往時
の栄光を再びもたらし、一本化されたRシステムがキヤノンの黄金時代を復活させる可能性があります。
両機種の予想スペックを見てみましょう。


キヤノンEOS R7について囁かれていること

キヤノンEOS R7についてわかっていることはすでにネットでも広がっていますが、技術的なスペックは、デュアルピクセルCMOSオートフォーカス搭載の32.5MP APS-Cセンサー、連写速度15-30fps、4K動画撮影60/50fps(NTSC/PAL)、1080p撮影120/100fps、ボディ内手振れ補正などとなっています。


また、信憑性の高い噂では、EOS R7には18-150mmのキットレンズが搭載されると考えています。


キヤノンEOS R10はEOS Mの終焉?

キヤノンEOS R10についての噂もぼちぼち出ています。しかしまだ不確かな要素もあるので、ここでは控えます。

しかし、信頼できるリーカーであるCanon Rumorsは、EOS R10の可能性のあるスペックをいくつか挙げており、もしそれが本当なら、EOS Mカメラのラインは将来的に消滅の可能性があります。
未だ売れ続けているドル箱のKIss Mシリーズを切るのはなかなかの英断だと思うのですが。



現時点でのあくまでも噂ですが、R7のスペックは以下のようになっています。

CANON EOS R7

Canon Rumorsによると、これらのスペックを「確認」したそうで、かなり良いものになりそうです。
デュアルピクセルオートフォーカスとボディ内手ブレ補正を備えた3250万画素のセンサーが搭載されているそうです。
Photo Rumorsは、これがEOS R10と一緒に5月24日に発表されると言っているが、Canon Rumorsは2022年6月/7月と言っています。


32.5mp APS-CデュアルピクセルCMOS AF
15/30fps(メカニカル/エレクトロニック)
2x UHS-II対応
4K @ 60/50fps(NTSC/PAL)対応
1080p @ 120/100fps(NTSC/PAL)対応
C-Log 3/HDR PQ
ボディ内手ぶれ補正IS


これだけ見ても、競合他社がかなりナーバスになりそうなハイスペックです。
心して公式発表を待ちましょう!




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