パソコン購入ならBest Buy
アメリカで初めてパソコンを買う方は、日本と品揃えが随分違うので、戸惑うことでしょう。
そもそも日本で売れ筋の富士通や東芝、Panasonic、NECはないし、MIcrosoftのOfficeも入ってないですからね。キーボードもアルファベットだけだし、ポイントはつかないし、キャッシュバックだってやってません。
それでもアメリカは日本と比べると、パソコンは概ね日本より割安で買えます。賢い買い方をして楽しいパソコンライフを送りましょう。
アメリカでの家電小売業界は、アマゾン台頭の影響でしょうか、淘汰が進みすぎ、生き残っているのはBest Buyぐらいです。あとはウォルマートぐらいでしょうか。細かく言えばTarget、Staples、Costoco、Sam's Clubなどでも売っていますが品揃えはいずれも貧弱であまりオススメできません。
やはりオススメはBest Buyでしょう。ココ数週間、私も買い替えを検討してきたのですが、やはりネットのほうが購入オプションは豊富で有利。それでもBest Buyを押すのは、店員と対面で相談できるからです。パソコンに詳しくて最初から機種を決めて買うのであればネットで事足りますが、やはり高価な買い物ですから、アドバイスはあったほうが助かります。
ウォルマーターの私はWalmartで購入もよいのですが、店員さんのクオリティは絶対にBest Buyのほうが上です。
先回空気清浄機を買いに両店を比較して交互に見たのですが、Walmartの店員はまったく熱意がなく、在庫の有無さえ調べようとはしてくれませんでした。いっぽうBest Buyの店員さんはどの品が売れ筋だとか、この機種は音がうるさいのでオススメしないとか、じつに丁寧に購入ガイドを務めてくれました。
なので家電買うなら、まずはBest Buyで実機を見て店員さんの意見を聞く。それからネットなどでプライス・チェックして購入先を決める。これが一番がおすすめです。
ではどんなノート・パソコンが買いでしょうか。あ、その前に、アメリカではノート・パソコン、モバイル・ノートだのという英語は存在せず、通じません。呼ぶなら「ラップトップ」、あるいはタブレットとしても使える「2in1」どちらかです。
ではいまアメリカでどんな機種が売れ好きでしょうか。
Windowsパソコンの中で言うと、メーカー別なら、やはりトップはHewlett-Packard。それにLenovo、Dell、Asus、Acerなどが続きます。一昔前はSONYのVaioやPanasonicも人気があったのですが、歳月とともにブランドの不沈も目まぐるしく入れ替わりました。現在は上記のように落ち着いています。
スペックから選ぶなら、ハイスペックほど万能なのは当然ですが、グラフィックやビデオ編集などのヘビーな仕事に使うならプロセッサーはIntelのCore i7かAMDのRyzen7が必須です。それ以外の用途なら、Core i5、Ryzen5で十分です。
価格帯は$700から$900ぐらいがお買い得ラインとなります。ちょっと上位のグラフィック・カードや画面のハイレゾ機種を選ぶと$1200あたりの価格帯が見えてきます。
これらを踏まえて、いまおすすめのラップトップを並べてみました。
HP Pavilion 15-inch Laptop, Intel Core i7
Acer Predator Helios 300 Gaming Laptop
ASUS VivoBook 15.6 Ryzen 7
Lenovo Flex 5 14" 2-in-1 Laptop
春頃から自宅のラップトップ・パソコンの調子がおかしくなりました。数ヶ月のあいだ、だましだまし使っていましたが、もう限界です。とにかくあらゆるパフォーマンスが遅すぎて使い物になりません。このパソコンは4年前に家電量販店のベストバイで買ったものです。
ITジャーナリストの戸田覚さんによると、パソコン買うならできるだけハイスペックのモノを買ったほうが長持ちし、結果的にお得だそうです。あくまで一般例ですが、インテルのプロセッサーCore i3のパソコンのパフォーマンスは3年過ぎた当たりから落ちていくようです。いっぽうCore i7搭載機だと、6年ほどに寿命が伸びるようです。私も過去何十台もパソコンを使ってきて確かにそれは思い当たることでしたので、財布と相談しながら、今度はなるべく高スペックなものを近日中にゲットしたいと考えております。
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