2020年9月16日水曜日

アメリカで見つけたグッズ:台所編

 簡単ゆで卵製造機


 ゆで卵が食べたい。でもいちいちコンロで茹で時間を測りながら作るのはめんどくさい。思い通りのゆで具合にならない。卵の殻がうまく剥けずにボコボコになる。

 そんな方にオススメなのがこの商品です。

EGGPOD 7076 

by Emson WIreless Microwave Egg Maker, Cooker, Boiler & Steamer

 


 とにかく使い方は簡単。この卵型の容器に生卵と少量の水を入れ、電子レンジで8−9分加熱するだけです。あとは少し冷ましてから冷水をそそぎ、再び蓋を閉じます。密閉状態でこの容器をシャカシャカ10回シェイクして中の卵がひび割れたら、はいおしまい。

卵を4箇所のくぼみに乗せ、少量の水を注ぐだけ


 びっくりするほどかんたんに、ツルンと殻が剥け、ほっかほかのゆで卵の出来上がりです。

 こんなにいともアッサリとボイルドエッグができるとは、これ買うまで知りませんでした。いちどに4個まで作れますので、暇を見てはこの容器で二回計八個の卵を茹でて、冷蔵庫にしまっておきます。

 ご存知のように卵にはタンパク質が豊富に含まれておりますので、ちょっと小腹がすいたときなどは、ポテトチップやクッキーを控えてこのゆで卵をパクリとやるのがいいです。

 卵は高カロリーという人もいますが、一個あたり約80Kカロリー程度です。一日二個ぐらいならダイエットの邪魔にもなりません。むしろ糖質が少ない上に良質のタンパク質を含んでいるので、適度な運動と合わせて摂取することで、効率よくエネルギー化することができると言われています。おいしい卵は何も加えずにそのままほんのり甘い黄身の風味だけで十分です。むしろ飽きの来ない食物として末永く付き合っていけるものだと思います。

 ちなみの卵の黄身が高カロリーだからと敬遠する方もいますが、一日一個二個程度ならむしろ体にプラスな面があるという報告もあります。卵黄の中の脂質の三割を占めるリン脂質のコリン。これには肝機能や記憶力増進を促す効き目があるというのです。ほかのヘタなジャンクフードを貪るより、ずっと健康にいいですよね。

 ダイエット中の空腹でちょっとキツイなと思ったときは、冷蔵庫に常備したゆで卵が役に立ちます。腹持ちもいいし、水と合わせて摂取すれば消化吸収も簡単です。空腹によるストレスは却って体調を崩しかねないので、工夫次第で卵は体の良き味方になってくれるはずです。

 ぜひ体調の管理にもゆで卵をご活用ください。


 

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